黒の宇宙の星と希望

基本は、遊戯王ネタ(アニメDM・GX・5D’sやマンガ、ゲーム)中心。たまに、暴走あり

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時空を超えて

王様主人公小説(なはず)













こんなとこに来たって、意味ないのにまた来てしまう。
どうしても会いたいんだ。会って話をしてたいんだ。
でも…、
「それは2度とかなうはずのない夢。」
そう自分に言い聞かせる。
冥界の扉は、2度と開くことはない。だから、扉の前に来ても意味ないのに
「どうしても来てしまうんだ。」
今の自分を他の神官たちや、かつての仲間たちが見たらどう思うのか。オレはそれが気になった。
(どう思われたって構いはしない。オレの今の気持ちだから)
そしてひそかに心の中で祈る。
(神でも悪魔でもいい。オレを相棒のとこに…)
「連れて行ってくれ。」

祈りが通じたのか、どこからか声がする。
『マ…スター。我がマスター…。聞こえるか?』
「誰だ。」
突然の声に驚く。誰だって一人だったらそうなるだろう。
『現世の世界を救ってくれないか?あなたの力が必要なんだ。ファラオとしてのあなたの力が。』
「オレにまた現世で戦え、と言いたいのか?」
『ああ。ほんとうならオレだけで戦ったほうが、あなたを巻き込まないいんだが、今、俺は封印されている身なんでな。そういうわけにもいかないのさ。オレの封印を解いて一緒に戦うというなら、あなたの望みをかなえてやる。大切な人に会いたいんだろ?』
「ああ、そうだが。どうすればいい?」
『オレの名を言ってみろ。』
そういうが早いか、彼の前には結晶に包まれた龍の姿が現れた。そして、姿は『武藤遊戯』としていた姿に変わっていた。
「なぜだ。オレはお前の名を知っている。お前の名は、ハデス!!」

パキパキパキ
結晶が割れ、龍の本当の姿が現れた。そして右腕に龍の姿らしきアザが光っていた。
『さすが、オレのマスター、と言うべきか。5000年以上も前に封印され、消されたオレの名を言い当てるなんてな。』
「封印されたのは、お前だけじゃないんだろ?」
『御名答。他にあと6体だ。もっとも、オレみたいに封印を解いてもらったやつも出ていると思うが。そいつらを見つけて、邪悪なる意思とともに戦ってもらう、てわけだ。』
「なら、はやいとこ行ったほうがいいんじゃないか?」
『そう来ると思った。オレに乗れ。つかまってろよ。』
言われたとおりにすると、ハデスは一気に飛び立った。
周りの景色が、何とも言えないほどはかなくきれいだった。

ドーン
衝撃をくらってしばらくした後に目をあける。
見慣れた町が広がっている。友や好敵手(ライバル)たちと戦った街が。
手を広げると、白紙のカードがあった。手に取ると絵柄が出てくる。
『オレのカードだ。大切に扱えよ。』
ドン
何かがぶつかった。そのほうを見る。
「ごっ、ごめんなさい。」
「ああ。別にだ…。えっ?」
「もしかして…、もう一人の僕?」
「久しぶりだな。相棒。」
「…。いろいろ聞きたいことがあるんだけど…、ここじゃないほうがいいよね?とりあえず家に行こう。」
「ああ。」

遊戯の家に行ったもう一人の遊戯は、次々に質問攻めになるのであった。


        ――終わり――






全くタイトルと話がかみ合ってないのは、許してください。m(_ _)m
王様が実体化するならそれなりの理由が必要だな、と思って書きました。
小説書くのも楽しいけど、展開を考えるのが難しいです。

ハデスは、口はちょっと悪いけど主人思いなドラゴンです。(きっとね)



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